
母乳はミルクと違って飲んだ量がひと目で分からないので、
- 「どれくらい飲んだの?」
- 「1回の母乳量は今の状態で適切なの?」
と不安や疑問に思うことも多いですよね。
今回は、
- 実際にベビースケールを購入してよかったこと
- より正確に測るために心がけていたこと
をご紹介していきます。
どれくらい飲めているのか不安…母乳の飲んだ量を知りたいと思ったきっかけ
- お腹が空いた
- おむつ替えて欲しい
- 寒い、暑い
- 寂しくて気を引きたい
- 具合が悪い…
どんな状況でも、話すまでの赤ちゃんは泣くことでしか訴えられませんよね?
飲ませて、おむつを替えてそれでも泣き続けられると、「具合が悪いのかな?」と不安にさいなまれることもよくありました。
- もともと、産まれた後10%近く体重が減ってしまったこと
- その後も比較的体重増加が緩やかだった
- 半端ない大声で泣かれた(赤ちゃんなんだから当たり前なんだけど…)
- 吐き戻しが多く、ちゃんと飲めているのか心配だった
ことから、足りているのか?どれくらい飲んでいるのか?を知りたいと強く思いました。
百貨店の授乳スペースでは体重スケールを置いているところもありますよね。
そういったところを利用してももちろんいいと思います。
私の場合は、コロナ禍でほどんど外に出ない生活が続いていたので、自宅で気軽にいつでも測れる環境を整えました。
飲んだ量が分からない母乳育児。ベビースケールの安心感は絶大だった
ミルクはきちんと計量できますが、母乳の場合だと、果たしてどれくらい飲めているのか?パッとは分からないですよね。
「この月齢の赤ちゃんって平均的にはどれくらい飲むんだろう?」と気になることもしばしば。
さらに、病院や外に気軽に行けない環境(コロナに怯えて外出どころではなくなり…)だったのもあり体重管理も兼ねてベビースケールを購入することに。
毎日の計測が楽しみになった&成長の軌跡として残せる
ベビースケールを買おうと提案してくれたのは夫でしたが、私も毎日測るのが楽しみになりました。
体重や哺乳量で一喜一憂するのもよくありませんが、増えてると少し嬉しかったり励みになりましたよ。
育児日記やアプリに記録しておけば、成長の軌跡として後から振り返ることもできます。
何か月後かに改めて見ると、「毎日一生懸命計測してたな...」「徐々に増えてきてたんだ!」と余裕をもって振り返られますよ。
いつでも計測できる安心感は絶大だった
何より、毎日計測できている安心感!
毎回でなくても、1日に何度か測っていれば、だいたいの哺乳量もつかめてきます。
最近は哺乳量を自動で計算してくれるスケールもあるようです。
体重を測ることで他の体調の変化にも気づきやすくなった
毎日体重や哺乳量を測るついでに、肌の調子やうんちの状態をじっくり見るようになりました。
どれくらい飲んだのか?哺乳量を知るために購入しましたが、体重の記録や体調管理にもつながりましたよ^^
飲んだ母乳量の測り方
- 授乳前にベビースケールに乗せる
- 授乳後にベビースケールに乗せる
授乳前後の体重差=飲んだ母乳の量 ということになります。
↑当たり前ですね。
測り方はいたってカンタンですが、注意点も。
- なるべく授乳前後での環境を同じにするのが重要。
- 同じ洋服(重さ)で測る
1日1回、「今日の体重」として測るときは、毎日の計測時間帯をなるべく一定にするのもおすすめ。
※毎日沐浴/お風呂の後にしていました。
fa-angle-double-right我が家で実践している測り方の手順はコチラ↓
- おむつを替えておく
- 洋服・おむつの重さをあらかじめ測っておく
- タオルを敷く(プラスチックでヒヤッとして固いので)
- 電源を入れ、タオルを敷いた状態で0にそろえておく
- 子どもをのっける
- いざ測定!
- 洋服、おむつの重さ分を差し引く(=実体重)
ちなみに、私が使っていたのは、ケラッタというベビースケールです。
動いた場合はHOLDを押せば一定時間計測してくれる機能も。
じっとしてくれてればいいのですが、動いてしまうこともあるのでHOLD機能が重宝します。
新品でも1万円以下、メルカリで探せばもう少し安く手に入りますね。
最近では母乳量を自動で計算してくれるベビースケールもあるようです!
新生児のときに知っていたら、こちらを買いたかった...
哺乳量が不安ならベビースケールで測定してみよう!
- 荷物をこれ以上増やしたくない!
- 置き場所が…
- わざわざ必要?
と思って最初は買うのをためらっていましたが、思い切って購入してよかったです。
どれくらい飲めているのか?はもちろん、日々の体重チェックにも役立ちます。
何かと疑問や心配ごとが湧いてくる育児(特に初めての子の場合…)
私もことあるごとに心配になっています^^;
気持ちをらく~に、育児を楽しむためにも、解消できる不安は解消していきたいところ!
哺乳量が不安…という方はベビースケールを購入してみるのもいいかもしれませんよ^^