
江の島岩屋に赤ちゃん連れ(11ヶ月)で行った様子を記事にしています。
大人も子供も楽しめて大満足でしたが、注意点もありました。
持って行って便利だったアイテムも一緒に紹介していきます。
江の島岩屋に赤ちゃん連れで行くことは可能か?
抱っこひも?ベビーカー?「何で行くか」問題
江の島の岩屋に行くまでには、階段(それも狭くて急)や坂がたくさんあります。
そこで問題になるのが「何で行くか」ということ。
通常であれば
- 抱っこひも
- ベビーカー
の2択ですよね。
江の島の奥は階段が多いので、そもそもベビーカーはきついです。
抱っこひもも、前や足元の視界が限られるので、道がよくないところでは転倒防止のためにも控えたいですよね。
私たちは、登山用のベビーキャリアで行きました。
その様子はこの後ご紹介します!
怖がらないか?
移動手段の次に考えたのが、「子供が怖がらないか?」について。
岩屋内は洞窟のようになっているので、ところどころ暗かったり天井が低かったりするとのこと。
普段と違った環境で、子どもが怖がったり泣き叫んだりしないかも懸念点でした。
結論!江の島岩屋は赤ちゃん連れでも行けます
結果的には、息子もとても楽しそうにしていたので行ってよかったです!
「赤ちゃん、小さな子供だから入れない」ということはありません。
入場を制限されるようなこともないので。
いくつか工夫した点や注意点もあるので、これから紹介していきますね。
1歳直前の息子をベビーキャリアに乗せて江の島岩屋へ
抱っこひもでもいいけど長時間となると疲れるかも...
抱っこひもでも行けますが、そもそも江の島自体が広いです。
よく写真で見る展望台↓がある付近まで行くにもかなり歩きます。
車でギリギリまで行ったとしても、それなりの行程になるので、往復すると結構疲れます。
抱っこひもは足元も見えにくくなるので、くれぐれも気をつけてくださいね。
ずっと密着しているので子供も汗をかきやすかったり、身動きがとりにくく窮屈かもしれません。
- マメに赤ちゃんを取り出してあげる
- お父さんとお母さんと交互に抱っこひもをつける
- 足元に細心の注意を払う!
点に気をつけましょう。
ベビーキャリアなら子供も親も比較的楽
私たちは、登山用ベビーキャリアで子どもを連れて行きました。
リュック型で子どもが座るスペースがあるイメージ。
隙間もあいているので汗がこもりにくく、手や足を自由に動かすこともできます。
足元が見えるので階段や狭い道でも安心でした。
10キロを抱えていることに変わりないので重いは重いのですが、肩・腰・胸で支えられるので荷重が分散されて抱っこでの移動よりかは遥かに楽です。
その場からいなくなったり目を離すのは厳禁ですが、自立するので、仮置きして休憩することもできます。
それなりに疲れたものの、無事に江の島全体を回って岩屋にもいくことができました。
赤ちゃん連れで江の島岩屋に行く際の注意点
行くまでがそれなりにハード!親のスタミナ切れに注意
行くまでがそれなりにハードです。
狭くて急な階段や坂もあります。
親のスタミナ切れに注意が必要です。
こまめに水分補給をしたり休むといいですね。
暗いところが苦手な子だと少し怖いかも?
岩屋内部はほんのり薄暗いです。
洞窟の雰囲気を壊さないように、照明を落としていたり色のついた照明があるところも。
暗いところが苦手なお子さんや慣れていない赤ちゃんは怖がってしまう可能性もあります。
入り口でだいたいの雰囲気は分かると思うので、怖がっているか様子を見てあげるといいかもしれません。
頭上に注意
洞窟だけあって、むき出しの岩が迫っている部分もあります。
基本的には、広くて通りやすいところが多いですが、一部天井が低い部分もあります。
入るときに入口で案内を受けますよ。
頭上に注意して進みましょう。
リュックで背負っている分、さらに気をつけながら進みました。
自転車用のヘルメットも念のためかぶせました。
水分補給や休憩を忘れずに
どんな方法で行くにせよ、水分補給や休憩は忘れずに。
赤ちゃんも疲れていないかこまめに見てあげるようにしましょう。
※岩屋は閉まっていることも多い!営業情報を確認
実は岩屋は、波や風など天候の状態によって閉鎖することもあるんです。
子供が産まれる前から4回訪れていますが、その度営業時間が終了していたり天候で閉鎖されていたり、と入れず。
5回目にして今回ようやく岩屋に入れました。
事前に電話で確認しておくとより安心です。
江の島岩屋に子連れで行くときに重宝したもの
ベビーキャリア
ベビーキャリアがあったおかげで、狭い階段や坂道も安心して行き来できました。
自立するので、子どもを乗せたままおろすこともできて休憩もしやすかった点も◎
ベビーキャリアは、それなりに高いので、私たちも思い切って購入したアイテムです。
それでも、山やちょっとしたハイキングはもちろん、今回のような普段のお出かけでも大活躍なので購入してよかったです。
リング系の噛むおもちゃ
途中、飽きてしまったり親が休憩している間に手持ちぶさたになることってありますよね。
そんなとき、リング系の噛むおもちゃに助けられています。
オーボールは専用のストラップがあって、触ったり噛んだり、音を鳴らしたりと退屈しのぎにちょうどいいので持参しました。
自撮り棒(セルカスティック)
登山用キャリアに乗せていると表情がうまくつかみきれないので、自撮り棒+スマホのインカメラで子どもの様子を確認しています。
実際に使っているセルカ棒はこちら↓
Bluetoothで飛ばしてリモコンで遠隔操作も可能です。
同時に動画を録画しておけば、後から見返す楽しみもできますね。
誰かに撮影をお願いしなくても、子どもと一緒にみんなで写真を撮れるので持って行くと便利ですよ。
※帽子や日焼け止めも
海岸沿いは日陰がないエリアもあります。
時期にもよるかもしれませんが、子どもの日差し対策として帽子(顎ひも付きだと飛ばなくて安心)や日焼け止めを持っておくとベター。
江の島&岩屋観光は無理のない範囲で楽しもう!
- 江の島&岩屋は赤ちゃん連れでも行ける
- 階段や坂も多く、かなり広いので体力を温存していこう
- 抱っこひもで行く場合は足元に注意
- 岩屋内部は暗かったり天井が低い部分もアリ!赤ちゃんの様子を見ながら無理のない範囲で
江の島は海を間近に感じられたり、岩屋で探検気分を味わえたり、と満足感のある観光スポットです。
近くには美味しい飲食店や持ち帰り(食べ歩き)ができるお店もあるので行ってみてもいいかもしれませんね。