
離乳食が始まり、手づかみ食べへと進行していくと頭を悩ませるのが
子どもの食べ散らかし&片付け掃除 問題
赤ちゃんは散らかすのが仕事のようなものではあるものの、片付けなど対応している大人はストレスがたまってしまいますよね?
そんなときに出会ったのがIKEAの子供用食事いす「ANTILOP」でした!
この記事では、IKEAのベビーハイチェア「ANTILOP」をレビューしていきます。
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- 子どもの食べ散らかし後の片づけを楽にする方法を知りたい
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- 手入れが楽な子供用食事イスってどれ?
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- IKEAのハイチェアを実際に使っている人のレビューが知りたい
といった疑問をお持ちの方はぜひ読んでみてくださいね。
IKEAのベビーチェア子供用食事イス購入の背景
もともとはユラリズムを使っていたけれど・・・
現在は、IKEAのベビーハイチェアを使っていますが、もともとはユラリズムを食事イスとして愛用していました。
ご飯の時は高さを低くして座ってあげたり...
私のPC作業を見守るときは高めにしてみたり
高さも自由にかえられて便利で重宝していました。
掃除や洗濯の大変さからIKEAのハイチェアに移行
クッションもふかふかしていて座り心地もよさそうで気に入っていたのですが、月齢が進むにつれて食後の後片付けが大変になってきました。
つかみ食べをするようになると、まあ散らかしますからね^^;
個人差はあるかもしれないけれど...
最初はユラリズムにつけられる撥水カバーで対応していました。
レビューについてはコチラ
↓
撥水カバーでもだいぶ対策はできましたが、撥水カバーの洗濯自体もおっくうになっていき...←おい
赤ちゃんに「散らかすなー」と目くじらを立てたくもないですよね。
とはいえ、食後の片づけやシートの洗濯が負担でこちらもストレスがたまる。。。
たかが食べこぼし、されど食べこぼし!
特に離乳食後半~1歳を過ぎると掴んだ食べ物を投げるようになりますよね。
最初はなんとか笑って対応していても、確実に日に日にやつれてきます...
成長の過程に必要なこととはいえ、対応する大人だってストレスはたまる!
こちらの工夫で片付けや洗濯の負担を減らせないか考えて、いろんな策を練っていきたいところです^^
ということでプラスチックですぐに掃除ができるIKEAのハイチェアに移行することにしました^^
IKEAの子ども用食事イスANTILOPを使った感想
ここからは、実際にIKEAの子供用食事イスANTILOPを使ってみた感想をご紹介していきます。
思っていたよりも安定している
- グラッとしたりしないのかな?
- 耐久性はどうなんだろう?
と最初は正直少し不安がありました。
1,000円台という安さですからね。
ところが!
実際に使い始めてみると思っていた以上に安定感がある!
やんちゃ&じっとしてられない息子がガシガシ動いても、揺らしても安定感抜群。
暴れても揺らしても倒れるようなことはありません。
足が長くて座面が高いですが、4本脚が広めに広がっているおかげですね。
ベルトがしっかりついているから安心!
ベルトがしっかりとついているので、子供が立ち上がって転落することもありません。
ベルトの部品が気になっていじってはいますが、ベルトを外すにはそれなりに力が必要。子ども自身がベルトをはずしてしまうことはまずないでしょう。
ベルトは比較的簡単に取り外せるので、汚してしまってもササっと洗えます。
デザインがシンプルだからインテリアの邪魔にならない!
さすがはイケア。
デザインがシンプルだからインテリアやお部屋の雰囲気を壊しません。
いい意味で子どもっぽくないデザイン^^
どうにもキャラクターものは苦手なので、シンプルなデザインのIKEAにはおもちゃも含め本当にお世話になってます♪
凹凸が少ないからめちゃくちゃ掃除しやすい
IKEAのベビーチェアにしてよかったと思うことNo.1は、なんといっても掃除のしやすさ。
プラスチック製だからこぼしたものもサクッと拾えて拭けるのでめちゃくちゃ時短に。
あまりにも汚れがひどい時や1週間に1度程度は脚を外してお風呂場で洗うこともあります。
が、基本はウエットティッシュや雑巾でふき取るだけ(笑)
水拭きした後で、念のためアルコールスプレーを含ませて拭き上げしています。
一時期、アルコールスプレーが品薄になって高騰していましたが、今は普通に定価で買えますからね^^
おもちゃの消毒含め使う頻度が高いので、楽天やAmazonでまとめて購入しています。
目線が合うから一緒に食事している感があって楽しい
ローチェアと違って、目線が合うので「一緒に食事している」感が出て、息子も楽し気に食事してくれます。
ちなみに、我が家は大人のダイニングテーブルもIKEAのもので、高さが完全に合っています。
EZPZのベビー食器がぴったり収まって食べさせやすい
食べこぼしやお皿をひっくり返された後の片づけがめんどい~とこぼしたら、夫がezpzの吸盤状になったベビー食器を見つけて購入してくれました。
吸盤皿ezpzのミニサイズ(楕円形)シリーズがIKEAのハイチェアのテーブルにぴったり!
大きさがジャストサイズなのです^^
見た目も統一感があってオシャレだし、お皿をひっくり返されることも減ったし、で大満足です。
ezpzのレビューに関してはコチラ↓
イケアのハイチェアは足置きがないのが難点
IKEAのベビーチェアの唯一の欠点とも言えるのが、足置きがないこと。
足置きがなくぶらぶらしてしまうので落ち着かないだろうな…と思います。
しっかりと咀嚼するためにも足が踏ん張れたほうがいいとも聞くので、足置きがないのは難点ですね。
息子の場合は、ユラリズムのときも足が届いておらず(短足!)、結局ぶらぶらさせていました。なので状況的には変わっていないのですが…
※ユラリズムには足置きがついています。息子の足の長さが足りずとどいていなかっただけです。
足置きを自作しようかなと思っています。
板や100均のプラスチックケース、タイラップなどを利用したら作れそうな気もします。
角を削って丸くしたり、何かしら加工は必要だと思いますが。
面倒がってなかなかすぐに作ってあげられなくて申し訳ない、息子よ...
イケアのハイチェアANTILOP使用上の注意点
IKEAの子供用食事イスだけに限った話ではありませんが…
使用上の注意点をまとめておきます。
長時間目を離さない
当たり前ですが、長時間目を離さないようにしましょう。
ベルトがついているとはいえ、子どもは何をしでかすか分かりません(笑)
昨日できなかったことが、今日、突然できるようになっていることもしばしば。
息子は、コンセントに電源をさせるようになっていてびっくりしました...!!いつ覚えたんだ…
今のところ、ベルトを自分で外すことはできませんが、ベルトの着脱の際に毎回ジッと観察しているので、そのうちできるようになるかもしれません^^;
大人が思っている以上にしっかり観察していて、マネできたりするので注意しましょうね!
子供をのせたまま移動させたりテーブルを外したりしない
IKEAの取説にも人型の絵で解説されていましたが、子どもを乗せたままでの移動は厳禁!急に暴れだして、こちらがバランスを崩すかもしれません。
同様にテーブルを外すときも子供をイスから降ろしてからにしましょう。
テーブルを外すときの反動で子どもが後ろにひっくり返ることも0ではありませんからね。
ベルトをつけるときに指はさみに注意!
私が不注意なだけかもしれませんが・・・
何度か自分の指を挟み、血豆ができました(´;ω;`)
自分の指はもちろん、子どものお腹や服を挟み込まないように気をつけてはめましょう。
まとめ:IKEAのハイチェアは安いのにクオリティは最高!
IKEAのベビーチェアは1,500円以下という安さのわりに、しっかりとした作りで子どもを安心して座らせられます。
プラスチック製の座面でお手入れもしやすく、子どもの食事にかかる時間の大幅な時短になってくれること間違いなし。
我が家は買ってよかったです^^
検討されている方は一度IKEAショップに行ってみるといいかもしれませんね。
Amazon、楽天で探したところ販売自体はされています。
送料の関係なのか、どうしてもIKEA店舗よりは高いですが、「遠方で行けない」「交通費を考えれば安いかな...」というレビューも見かけました。
近くにイケアがない方はポチるのもありかもしれませんね!