
子どもがいるご家庭でよく見かけるジョイントマット。
我が家では、アイリスオーヤマの大判極厚ジョイントマットを敷いています。
今回は、
- 実際に敷いて使っている写真
- 防音やケガ対策として有用だったか?
- アイリスオーヤマの大判極厚ジョイントマットを購入してよかった点
- 逆にイマイチだった点
をご紹介しています。
購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
アイリスオーヤマの大判極厚ジョイントマットを子供の防音&ケガ対策として購入
子どもがハイハイをするようになってから、本格的にジョイントマットを探し始めました。
というのも
- ハイハイの際の膝をつく音&摩擦が気になる
- 座っているときにバランスを崩して転倒する
ことが増えたためです。
- クッション性が高い
- 厚みがある
- 手入れがしやすい
- 赤ちゃんが使用しても安心
という条件をもとに探していきついたのが、アイリスオーヤマの大判極厚ジョイントマットでした。
- 62㎝×62㎝ 厚さ1.8センチ
- ノンホルムアルデヒド
- 水洗い可能
- ゴミだまり防止のサイドパーツ付き
- シリーズで30㎝四方のサイズ(互換性〇)あり
防音&ケガ対策はいかに?ジョイントマットを敷く前と後の差
多少転んでも痛くないので安心して遊ばせられる
つかまり立ちをするようになってからは、しりもちをつかないか、頭を打たないかよりヒヤヒヤするようになりました。
が、ジョイントマットを敷くことで、転倒したときの衝撃もやわらげられます。
多少転んでも痛くないのか、転ぶ→また立ち上がる→また転ぶ→また立ち上がる...と1人で繰り返しています。
完全に目を離すのは考え物ですが、距離をおいて1人遊びを見守っていてもジョイントマットを敷いていると安心です。
1歳4か月になる今はしっかり歩けます。
しかし、ジョイントマットの上ではあまり痛くないせいか、あえてよろけて転んで喜んで?いるときがあります^^;
ジャングルジム滑り台も設置していますが、下がクッション性のあるジョイントマットを敷いているおかげでケガ予防にもなっています。
音の響きが鈍くなった気がする
我が家は賃貸マンションなので、階下への音に気を遣います。
おもちゃ1つとっても、フローリングにダイレクトに落とすのとジョイントマットを敷いた上に落とすのとでは明らかに音の響きが違います。
※階下でデシベルなど詳しく観測したわけではないので、下に住んでいる方がどれほど音が軽減されたと思っているかは分かりませんが・・・
子どもを持つまで気付かなかったのですが、子どもって意外と足音が大人よりもドスドスいうんですよね。
「体重も軽いし足音も小さいのでは?」と思っていましたが、力加減が分からないんですよね。
思いっきり足の裏を持ち上げて踏みしめるので、想像以上にバタバタと音が響きます。
ジョイントマットを敷くことでドスドス音が少しは軽減されるのでは?と思い、ジョイントマットを敷くエリアを拡張しました。
↓もともと子供の遊び場スペースだけでしたが、通路や「子どもが普段歩きそうなエリア」に可能な限り敷き詰めています。
フローリングや畳が傷つかない
ジョイントマットを敷くとフローリングや畳の保護にもなります。
賃貸で借りている物件なので、床の保護になるアイテムはありがたいです。
息子はよだれも多く、畳に直にたらされるとふき取ったとしても衛生面で不安が残ります。
ジョイントマットであれば、ササっと拭いたり洗ったりできるのでその点も助かっていますよ^^
【レビュー】アイリスオーヤマ大判極厚ジョイントマットの良かった点
サッと拭けて洗えて手入れが楽
下調べ段階で魅力的に感じたのが水洗いOKな点。
私は、毎日1日の終わりにタオルにアルコールを含ませ水拭きしています。
サッと拭くだけでキレイになるので掃除も億劫になりませんよ。
おしっこを漏らしてしまった時に水洗いしたこともありますが、水洗い後もへたることなく問題なく使えています。
1年以上使っていてもヘタラない
すでに使い始めてから1年以上たっていますが、厚みも購入当初とほとんど変わっていません。
つなぎ目(ジョイント部分)もスキマが空いてくることなく、問題なく使えています。
若干表面の色が薄くなってきたようには思いますが、使用上は特に問題ありません。
毎日踏んで、おもちゃの車を走らせたりベビーベッドをゴロゴロ引きずったり...とそれなりに酷使していますが、耐えてくれています。
丈夫で長く使えるのはありがたいですよね。
四隅に隙間ができないからホコリがたまりにくい
通常のジョイントマットだと、いちばん端っこはジョイント部分がふさげずホコリがたまってしまいます。
アイリスオーヤマのジョイントマットは、四隅に隙間ができないためのパーツがついてきます。
取り外すこともできるので、スペースがギリギリのところでは無理にはめなくてもOK。
付けたり外したりできる点も便利で気に入っています。
ジョイント部分のすき間ができにくい
以前100円ショップに売っているジョイントマットを試したことがあるのですが…
ジョイント部分に微妙にスキマができてそこからごみが入っていきやすかったり、浮き上がったりしたことがありました。
アイリスオーヤマの大判極厚ジョイントマットは値段もそれなりなだけあって、ジョイント部分のフィット感が優れています。
↓ジョイント部分も隙間がほとんどないですよね!
同じサイズ同士(60センチ同士のパネルetc)はもちろん、30㎝と60㎝を組み合わせて使っても、結合部分にすき間はできません。ホコリや小さなゴミも入りにくいですよ。
大判だから枚数が少なくて済む!敷いたりはがしたりが楽
大判なので枚数が少なくても済むのもメリットに感じています。
敷いたりはがしたりが楽なので、マットをはがして床を掃除するのも億劫になりにくいです。
30㎝のサイズと組み合わせれば、正方形以外の形にもできる
大判の60㎝と通常サイズの30㎝のパネルとを組み合わせれば、正方形以外の形にも柔軟に対応できます。
- 部屋の隅に空気清浄機を置いている
- 観葉植物の部分は避けてジョイントマットを敷きたい
そんなニーズにも応えてくれます。
※四角形以外の形にすると、淵のパーツがうまくはまらない箇所が出てきます。
思わぬ効果!冬は底冷えを和らげてくれる
秋ごろに購入したので、しばらく気付かなかったのですが、真冬になって痛感!
フローリングだけの部分はヒヤッとして冷たいのに対し、ジョイントマットを敷いている上はヒヤッと感が和らいでいました。
赤ちゃんはどうしても低い位置で活動するので、暑さ寒さをダイレクトに感じやすいですよね。
ジョイントマットは底冷えも防いでくれて、赤ちゃんを冷えからも守ってくれました。
いつしか大人もジョイントマットの虜に^^
冬の間は足元の冷え防止でデスクの下に敷いたり、自然とジョイントマットを敷いているエリアに移動して過ごしていました。
アイリスオーヤマの大判極厚ジョイントマットのイマイチな点
正直なところ、使っていてこれと言って気になった点不満なところがありません。
とはいえ、「よかったです」だけで終わってしまっては信ぴょう性に欠けますよね?
「デメリットを知っておきたいんだ!」という方も多いと思うので、イマイチだと思った点を見つけ出しました!
アイリスオーヤマの大判極厚ジョイントマット固有のデメリットと言うよりは、ジョイントマット全般のデメリットかも・・・
床(フローリング)とジョイントマットの間に髪の毛が付く
アイリスオーヤマの大判極厚ジョイントマットは、ジョイント部分のすき間がなく、ごみがたまりにくいです。
が、床とジョイントマットの間の髪の毛やほこりを0にすることはできません。
さらに静電気なのか、ピタッと張り付いてしまうことも。
単純に考えて
- 床
- ジョイントマット
と掃除する面積が倍になってしまうので、その点はデメリットと言えると思います。
とはいえ、床のほうは毎日頻繁に掃除しなくてもOK。メリットを考えると十分カバーしきれるかな?とは思います。
水洗いした後、ジョイントの溝を拭くのが大変
これ、製品自体はなにも悪くありません…
ジョイントマットなのだから溝溝があるのは仕方ないです。
乾燥が不十分なまま敷いてしまうとカビの発生原因にもなります。
拭きとるのはかなり骨が折れるので、浴室乾燥や除湿器、サーキュレータを使って水気を飛ばしましょう。
まとめ:大判極厚ジョイントマットは赤ちゃんの防音&ケガ対策で一石二鳥だった!
まとめ
- 水洗いOKで清潔&お手入れ楽々
- 1年以上使ってもヘタらない丈夫さが◎
- ごみがたまりにくい
- 大判で敷きはがししやすく組み合わせでレイアウトも自由に変更できる
アイリスオーヤマの大判極厚ジョイントマットは赤ちゃんのケガ&防音対策に最適なアイテムでした。
ケガから守れて、防音対策にもなる。まさに一石二鳥ですね。
まずはサイズを測って、敷き詰めるマットの枚数やサイズの組み合わせを考えてみましょう。
\今回登場したジョイントマット/