妊娠中のカフェインレス(ノンカフェイン)のコーヒー・紅茶のおすすめ【アレンジレシピ付き】

妊娠中に摂ってはいけないと言われる代表がカフェイン。

カフェインは摂り過ぎると胎児の発達にも影響があると言われているので気をつけたいですよね。

とはいえ!

妊娠中でもコーヒーが飲みたい...!カフェ気分を味わいたい!という方もいますよね?

私がそうでした(笑)

この記事では妊娠中でも安心して飲めるカフェインレス(ノンカフェイン)コーヒーや美味しい飲み方について過去の記憶をたどりながら書いていきたいと思います。

妊娠中でも安心して飲めるカフェインレスコーヒー

「カフェイン入りのコーヒーでも1日に1杯程度を週に何回かであればそこまで神経質にならず飲んでもいい」と産院の助産師さんに言われたこともありますが、やはりなるべくならノンカフェインのほうがいいだろうと思い探していていきついたコーヒーです。

 

ノンカフェインって水っぽいイメージだな

カフェインレスだと香りはなさそうよね…?

正直あまり期待はしていませんでしたが、購入してみてびっくり!

 

想像以上に「コーヒー感」(←語彙力・・・)があって、言われなければデカフェかどうかは分からないほど。

実際心配になって、パッケージにノンカフェインと書いてあるかを何度も確認しました(笑)

 

何種類か試しましたが、私はUCCの「おいしいカフェインレスコーヒー」が一番気に入っていました。


出産、卒乳後の今も大好きで飲んでいますよ♪

母も最近カフェイン入りのコーヒーがきつく感じるとかで、私がすすめて飲んでいます。

Amazonで定期便にしてもいいですし、楽天のスーパーセールを利用して購入するのもいいですね^^

妊娠中でも安心して飲めるカフェインレス紅茶・お茶類

妊娠中もデスクワークが長かったせいか、水よりも風味のあるコーヒーやお茶類を飲みたくなることが多かったです。

コーヒー以外にも紅茶や緑茶にもカフェインは含まれますよね。

妊娠中だからと飲まないのも1つではありますが、せっかくだから楽しみたい!と考え探して見つけたのが、↓「やさしいデカフェ紅茶


フレーバーティーでフルーツの香りが楽しめるのでおすすめです。

三角のティーバックで香りがより豊かに抽出されているように感じました。

 

デカフェと言っても、ハーブを使っている紅茶もあります。

ハーブの種類によっては、子宮収縮作用があるものもあるようなので、避けたいところ。

1つ1つ詳しくハーブを調べるのも面倒だったので、私はフルーツフレーバーのデカフェ紅茶を楽しんでいましたよ^^

 

個人的には、「やさしいデカフェ紅茶」シリーズが気に入っていましたが、リプトンからも同じようなフレーバーティーが発売されているようです。

もともとカフェインが入っていない麦茶やたんぽぽ茶も

もともとカフェインが含まれない麦茶やたんぽぽ茶もおすすめです。

一度、叔母がたんぽぽコーヒーをプレゼントしてくれました。

あっさりとした飲み口で飲みやすかったです^^


外出先では都合よくカフェインレスの飲み物が見当たらないこともありますよね。

麦茶であれば自販機でもコンビニでも売っているので購入しやすいです。

外出先で水以外で、何か風味のある飲み物が飲みたい...と思った時に重宝しますね。

 

もちろん、自宅で水出しで麦茶を作るのもOK!

私は妊娠期間が秋から春にかけてでしたが、夏場はミネラル補給にもなる麦茶を常備しておくのもいいかもしれません。

妊娠中とカフェインに関する気になる疑問

 

筆者(私)は医療従事者ではありません。

産院の医師、助産師さんに質問し得た回答をもとに編集しています。

妊娠中の状態は1人1人異なるものですし、気になることは必ずかかりつけ医や助産師の方に相談されてくださいね^^

カフェインは少量でも摂ってはいけないのか?

先ほども少しお話したように

「1日1杯程度のコーヒーを1週間に1~2回飲む程度であれば問題ないですよ」

と言われました。

それよりも、体を冷やしたりストレスをためることのほうがよくない、と。

 

とはいえあえてカフェインを摂る必要もないと思うので、自分お気に入りのデカフェ飲料を見つけられるといいですよね!

「カフェイン=コーヒー紅茶」というイメージが強いですが、「メガシャキ」や「レッドブル」のようなエナジードリンクには大量のカフェインが含まれています。

間違っても飲まないようにしましょ!

 

ココアに含まれるカフェインは?妊娠中に飲んでもOK?

ココアにもカフェインが含まれると知らなかった私は妊娠初期に何度か飲んでしまいました。

急に心配になり、先生に相談したところ、コーヒーよりもずっと少ないカフェインだから大丈夫と言われました。

「それよりも、市販のココアの糖分(砂糖)を多く摂り過ぎるほうが気になるかもね?」

とのことでした。

 実際に調べたところ

カフェイン含有量が多いとされるピュアココアでも、コーヒーの6分の1程度のようです。

森永の公式サイトでもごく少量である旨書かれていました。

ココアにもわずかにカフェインが入っています。
ココアに含まれるカフェイン量はお茶やコーヒーに含まれる量よりはるかに少ないですが、ゼロではないため、敏感な方やアレルギーのある方はお気を付けください。

チョコレートもココアもカフェイン量としては少ないのでそれほど気にする必要はないようですね。

とはいえ、糖分やカロリーといった別の問題も出てくるのでどんなものでも食べすぎ飲み過ぎはよくありませんね!

 

カフェインレスコーヒー(紅茶)なら何杯でも飲んでOK?

カフェインレスのコーヒーや紅茶を何杯まで飲んでOKか?も気になるところではありますよね。

私は1日各1杯を目安にしていました。

まったく飲まない日もありましたが、多くても合計で2杯にとどめいてました。

歯の茶渋が気になる点、いくらデカフェと言えど水とまったく同じようにとらえてガンガン飲むことは少し不安だったからです。

 

カフェインが入っていなさそうなハーブティーなら飲んでOK?

カモミールやペパーミントが大好きでしたが、妊娠中は控えていました。

というのも、ハーブや薬草の中には子宮収縮作用があったり、妊娠中に摂取するのが好ましくない成分が含まれる可能性があるからです。

まったく問題のないハーブもあるようですが、個別に成分を調べたりするのが面倒だったのでハーブと名の付くものは避けていました。ズボラ...^^;

 

カフェインが入っていなくともハーブが使われていることはあるので、紅茶を飲む際は気をつけたいですね。

ノンカフェインコーヒーでなんちゃってカフェモカ

妊娠中によく作って飲んでいたのが、ノンカフェインコーヒーで作る「カフェモカ」

おうちにいながら気軽にカフェ気分を味わえます。

材料も手に入りやすいものばかり。

妊娠中 カフェイン

  • ノンカフェインコーヒー(UCCのおいしいカフェインレスコーヒー)
  • 牛乳
  • 純ココア or 加工されたココア飲料
  • チョコレートシロップ

糖分、カロリーを抑えるためにチョコレートシロップは限りなく少なめに。

トッピング程度で考えるといいでね。

冷たい牛乳にも溶けるさらっとしたココアは便利でした^^

加工されたココア飲料はもとから甘く作られているので仕上げのチョコレートシロップを省くと◎

まとめ:適度にカフェインレスの飲み物を飲んでリラックスを!

妊娠中は食べ物飲み物を含め制約が多いもの。

とはいえ、ダメダメと摂生してばかりでは息も詰まってしまいますよね。

ストレスがたまってしまうようでは元も子もないので、たまにはカフェインレスの飲み物でリラックスするのもいいのではないでしょうか。

まとめ
    • 妊娠中はコーヒー紅茶はカフェインレスを選ぼう
    • デカフェコーヒーは「UCCおいしいカフェインレスコーヒー」がおすすめ
    • ノンカフェイン紅茶は「やさしいデカフェ紅茶」シリーズがおすすめ
    • ココアやチョコレートにもごく微量のカフェインあり。摂り過ぎ注意
    • おうちカフェを楽しもう!


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